中学生の勉強方法 ~ 効率の良い暗記方法 ~

『中学生の数学の勉強は暗記から始まる』ということをどこかで伝えたと思うのですが、暗記から始まるのは「国語」も「数学」も「理科」も「社会」も「英語」も同じです。
暗記のやり方も含めて詳しく説明していきますね・・・
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中学生の勉強方法 ~ 効率の良い暗記方法 ~

中学生の数学 勉強のイメージどんな教科でも、まずは言葉とその意味を覚えることから始まります。
理科や社会はその暗記部分が多いので暗記教科なんてことも言われますが、国語や数学も同じですよね。英語は単語を覚えないと何も始まらないですし^^;

さて、その暗記方法ですが、中学生は部活や宿題、自学で忙しいので、なるべく効率よく覚える必要があります。
ある意味、上手に暗記が出来れば成績は良くなるということでもあります。

前提として、2つ・・・
☑ 人間の脳は忘れるようにできている。
☑ 全く知らないことは覚えにくい。
ということを覚えておきましょう。

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暗記体験~その1

『バラ』という漢字で暗記体験をしてみましょう。
紙1枚とシャープペンを準備しましょう。赤ペンもあるといいですね!

① バラという漢字の注意点(↓)を確認して、一度書いてみよう!
中学生の勉強方法 暗記方法説明~暗記体験1

※自分が注意して覚えたい部分に赤マルをつけてみましょう!

② 画面や①で書いた文字を手で隠して見えないようにして、もう一度書いてみよう!

書けたら(↓)その文字が見えないようにして読み進めていきましょう。
書くのが間違えていたらもう一度①→②を繰り返しましょう。

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暗記の基本~1~

中学生の数学暗記の基本は長期間忘れないようにすることです。しかし、上で伝えたように、脳は忘れるようにできています。
しかも、大事なことだから覚えておこう‥なんていうことも通じません。大事なことだから絶対に忘れないように‥と思っていても忘れた経験は誰にでもあると思います。逆に覚えていなくてもいいようなことを覚えていたり‥。

では、どうやったら効率よく覚えていられるのでしょうか。

よく暗記方法の説明では、繰り返し復習するとか5感を使う、意味付けをする‥と言われていますし、正しいことです。でも、どうやったらいいのか分かりにくいですよね。
「覚えるとき」と「復習するとき」に分けて考えてみましょう。

ちなみに‥5感を使うということですが、「音読」+「書く」という行為だけでも充分ですので、まずはそこから始めていきましょう。
では、暗記方法の説明「覚えるとき」と「復習するとき」ですが、、

その前に・・・

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暗記体験~その2

バラという漢字を書けますか?

前に書いたものとか↑に出ている漢字を見ずに書けるかどうか確認しておきましょう。
このあたりだと90%以上の人が書けるのですが、もし、書けなかった場合は暗記体験~その1をもう一度繰り返してみましょう。

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暗記の基本~2~

【覚えるとき】記憶を引き出すトリガーを作る
1.意味付けをする‥バラなら植物だからくさかんむりだな‥とか何でもOK!
2.注意して覚える部分を作る‥注意して覚える部分を最低一つは作る。

「くさかんむり」とか、「土の中に人が2つ」とか「微妙の微とちょっと違う」とかが、漢字を思い出すときに、記憶を引き出すためのトリガーになります。

【復習するとき】暗記トレーニング
1.復習のタイミングは、忘れかけているときが最も効果的。

2.思い出そうとしている脳の働きも重要。

復習のタイミングは「忘れかけているとき」が最も効果的だと言われているのですが、どうやってそのタイミングを計るかが難しいですよね。目安として、最初の復習は覚えてから1~2時間後、次の復習は次の日、その次は3~4日後‥くらいで試しながら、自分に適した復習のタイミングを探しておきましょう。

【自学に応用しよう】
授業で習った部分はその日のうちに復習します。この復習のやり方は、ノートの使い方で詳しく説明します。
学校ワークは、授業がワークのキリが良いところでやっておく。
学校ワークをやった3~4日後、自学でノートにやり直す。

このようにすると、【授業】【その日の復習】【学校ワーク】【学校ワークのやり直し】と、最低4回はその内容・情報に触れることになります。もし、覚えにくいと思う部分はもう一度復習しておきましょう。

『何回も何回も復習するのタイヘンだな~』と思いましたか?
実は、このタイミングで復習すると、ある程度覚えているうちに繰り返すので、問題を解くスピードが早くなります。
時間の割に進む‥となりますので、逆に「ラクになる」んですよ!
勉強がイヤだ!と思うのは、忘れてから復習するため、「思い出せない」「分からない」「進まない」ってなるからなんです。
このタイミングでの復習は、「できる」「進む」という勉強方法でもありますので、効率的でおススメです!

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暗記体験~その3

バラという漢字を書けますか?

※もちろん、前に書いたものとか↑に出ている漢字を見ずに書けるかどうか確認しておきましょう。

この段階で書けるのであれば、多くの人は明日も書けるハズです。
明日も書いてみると、覚えていられる期間は伸びます。しかし、コレで終わったら1週間後とか1ヶ月後には忘れる人も多いハズ。もし、覚えておきたいと思ったら、『暗記の仕上げ』(↓)をしておきましょう。

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暗記の仕上げ

暗記の仕上げは「誰かに教えること」です。自分が誰かに伝えた内容は忘れにくくなると言われています。

中学生が一番やりやすい方法としては、勉強した内容を「親に聞いてもらう」ことです。
友達に教えるのも良い方法です。友達に勉強を教えると、教えてもらった方にも教えた方にもメリットがあります。

もし、誰も相手が居ない時は、自分が先生役になって模擬授業をするというのも良い方法です。
その場合は、できるだけ細かいところも丁寧に授業を進めていきましょう!

まだまだ伝えたいことはあるのですが、一度に色々覚えると何から手を付けていいのか悩むと思いますので今回はここで終わりにします。
前提条件にも書いておいた『全く知らないことは覚えにくい』の解説は次回、ノートの使い方とかと一緒に掲載します。

あ、、バラって書けるとカッコイイから、覚えていってね^^

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