高校受験に向けて~中学3年生の保護者様へ~

この記事は、公立高校受験をする中学3年生の保護者向けの内容です。

高校受験に向けて

中学3年生の保護者になると、お子様の心配が絶えないことと思います。
いつの時点でこの記事をお読みになるかわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです。

私は8年前に高校受験専門の塾を開き、毎年、高校受験と向き合ってきました。
多くの生徒や保護者様と一緒に受験に臨んできました。おかげさまで合格率は100%です。

それは、私の指導が特別だからというわけではないと思っています。

しかし、多くの受験生と保護者の方が悩んでいらっしゃるのも事実ですし、私が実際にかかわれる人数も限られていますので、当塾の受験に対する考え方や保護者様へのお願い等を記事にまとめました。

 

受験に向けての1年間

まずは「基本的なスケジュール」と「どんな勉強をしていくのか」をお伝えしていきます。

春休み~1学期開始まで
受験対策期間:国語・数学・英語に力を入れていきます。

1学期末テストまで
主に1学期末テストに向けての勉強をしていきます。

1学期末テスト終了~夏休み後半まで
受験対策期間:国語・数学・英語に力を入れていきます。

夏休み後半~2学期中間テスト~2学期末テストまで
主に2学期中間テスト、2学期末テストの勉強をしていきます。

2学期末テスト~年末まで
受験対策期間:社会・理科の一問一答に力を入れていきます。

年始~学年末テストまで
主に学年末テストに向けての勉強に力を入れます。

学年末テスト後から
受験対策期間:主に入試や模試の過去問に取り組みます。

3学期制で、2学期のみ中間テストがあるので、大体このようなスケジュールになります。

いつ何を勉強するのかというのは重要なことです。
公立高校を受験する場合、学校の成績は受験と直結する場合が多いので、学校の定期テストは、軽視することができません。しかも、数学や英語は1・2年生の基礎ができていないと3年生の成績は伸びようがありませんので、早めに対策をしておくようにします。そして、夏休みの受験対策期間に、数学や英語の復習がシッカリできていると、年末に理科・社会に集中できます。

もう一つ付け加えると、模試(実力テスト)などがあると思いますが、こちらは受験に直接関係するものではありません。模試(実力テスト)はある程度の指針にはなりますが、学校の定期テストの方が重要です。模試(実力テスト)の点数は、最終的に目標点に届けばいいのです。
模試(実力テスト)の点数を重視しすぎる保護者がいますが、模試の点数ばかりを気にしていると、最終的には成績が上がりにくくなってしまいますのでご注意ください。

どこに向かって勉強しているのか、今、何を勉強すればいいのか‥ということを考えられるように、お子様にお伝えいただければと思います。

 

保護者のかかわり方

保護者は、暖かく見守って、応援してあげてください。お子様をある程度信頼してあまり関わりすぎない方が良い結果になる場合が多い・・とお伝えしておきます。
もちろん、無関心でいろと言っているわけではありませんし、今までのかかわり方や関係性もあるので一概には言えませんが、受験生が受験に向かいやすくすることを第一に、適度に‥とお考え下さい。

お子様が悩みすぎない程度、嫌にならない程度に声をかけることをおすすめします。意外と親がプレッシャーになって、受験への弊害になっていることが多いのでご注意ください。
特に心配しすぎる保護者様は要注意です。親の不安が受験生に伝わると、受験勉強に集中できなくなります。不安をあおっても仕方ありませんので‥。

勉強をしたかどうか気になる場合は、「勉強したの!?」とか「勉強しなさい!」ではなく、(すでに勉強をしたと信じているよ‥)「今日はどんな勉強をしたの?」と聞いてみてください。

ちなみに、受験生にも家の手伝いをさることをオススメしています。自分の役割があって、人の役に立つ、家族の役に立っているという心の満足感を得るためです。
受験前はどうしても不安になりますが、それを乗り越えるためにもおススメしています。
※今までやっていなかった人にはおススメしません。あと、あまりにも長時間のお手伝いもおススメしていません。ほどほどに・・・。

受験をするのはお子様です。受験をするのはお子様の問題です。
保護者の皆様は、お子様が頑張れる環境づくりをお願いします。